スポンサーリンク

桜舞う乙女のロンド〜あなたと見る冬桜〜

 今更ですが、桜舞う乙女のロンドのミニファンディスクが届いたのでやりました。


 内容としては
・桜さんルート「桜さんのぺろぺろはじめ!?」
・祐里ルート「葵と祐里のナイショの関係」
の2本。
 この2ルートについては人気投票(輝け、第1回! 桜花女学園 人気投票選手権!)で決めました。この人気投票、上位2位に対しての”何か”があるというもので、カップリングを組むという発想に近いものがありました。百合作品ではよくあるのですが、女装主人公作品は主人公ありきの作品なのでメーカー側も主人公とヒロイン1人という組み合わせを想定していたでしょう。
 しかし結果として、1位 桜さん、2位 葵、2位 祐里と同率2位となってしまったので2ルートとなってしまったようです。

 プレイ時間はだいたい1時間半いかないぐらいでしょうか。オートモードでやると2時間弱ぐらいかかると思います。Navelのエイプリルフール企画よりは短いような気がします。

「桜さんのぺろぺろはじめ!?」
 時期としては、お正月。桜花会メンバーに誘われた初詣を断って2人きりで初詣に行ったの次の日ぐらいになります。桜花会メンバーで行った祐里はフォローが大変だったという話も出ています。

桜さんの着物姿に鼻を伸ばしたり、桜さんの話ばかりしてしまう葵に対して祐里は少し嫉妬してしまいます。かわいい。また、桜さんも同様に祐里の話をする葵に少し妬いてしまいます。

 イベントシーン後には、ちょっとしたハプニングがありました。葵と桜さんがキスをしているときに祐里が訪ねてきます。ドアのノックに気づいて焦る葵でありますが、桜さんはやめません。それを祐里に見られてしまい、怒られます。

 全体的に桜さんルートは、桜さんの恋人と妹に対する嫉妬、祐里の大好きな兄とその恋人に対する嫉妬が少しずつ描かれている感じでした。中でも桜さんの止まらないキスは情熱的な2人の恋が描かれていました。
 また、そんな状況を見せつけられたような祐里は年相応に焦りはしますが、優しく2人を諭す姑的な感じがあります。将来家族になる祐里と桜さんの仲の良さが表れていた話になっていると思います。

「葵と祐里のナイショの関係」
 時期としては、桜花会の3年生として新入生を迎え入れた春の話です。愛する姉さん(?)と恋人になったあとのお話を祐里視点で描いてあります。

 忙しい桜花会の仕事のせいで2人の時間が取れないので映画デートに行きます。
 他愛もない話をしながらデートから帰宅すると荷物が届いていました。差出人は2人のお母さんでした。ここで驚かされたのはお母さんは祐里の葵への好意に気づいてたよう。最近幸せそうな祐里を見て、手紙とウエディングベールを送ってくれました。

 祐里ルートでは、兄妹としての生活の延長の中で恋人として意識したときのドキドキなどが描かれています。また、母は強しという言葉にもある通り、自分の子供のことはすべてお見通しだったようです。その上で応援してくれる温かいお母さんですね。

 2つのルートで共通している点ですが、2人とも女装した葵の姿も結構気に入っているようです。「私は女性の姿のアオイさんも、可愛くて、大好きですから」という桜さんの言葉。また、祐里もそのようなことを言っていました。この格好の主人公も受け入れて大好きであるというのも、このジャンルの作品において重要であると思います。

 さてさて、ensembleさんの乙女シリーズ3作目のファンディスクですが、ミニファンディスクというのもあって非常に短いものでした。シリーズ前作2作品でのファンディスクの評価は決していいものではなかったため、今回はフルプライスでの発売を見送ったのではないのかなと個人的に思います。
 また、少し残念な点としては、ギャラリーモードがないことでしょうか。短いので必要性はフルプライスのときと比べて低いのですが、やはりないと不便です。

 さてさて、少し物足りなさが残るさくおとミニFDですが、祐里、桜さんの2人の本編の後日談が描かれていました。特に祐里ルートは妹パッチとしての特別枠だったため短い本編をよく補完されています。桜舞う乙女のロンドに関しては少し不満はありましたが、ensembleにはこれからもめげずに女装主人公ジャンルの作品を出していって欲しいものです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする